雑誌等で取り上げていただいた影響なのか今年は特にこの三笠(栗)の売れ行きが良く、製造が追いついていません。できる限り売り切れないように努めていますが時間にも限りがありご迷惑をおかけしております。
カテゴリー: 美味往来
本宮
春日神社秋の例祭本宮。
この例祭には9台の鉾山の巡行、8台の太鼓御輿の練りこみ、4台の神輿があるのですが、ご神体は神輿におられ、市内を各町の関係者と共に行列します。篠山市商工会長として紋付袴でその行列に参加します。
結構体力勝負の行列です。
宵宮
早朝より鉾山の飾り付けを施し、夕刻からの巡行に備えます。
9台の鉾山が城下町を巡行します。
秋祭り前日
当町(下立町)が400年近く守り続けている鉾山「高砂山」
15、16日の巡行に向けて今日は鉾山の清掃と車軸部の備え付け。本体と車軸は「ほぞ穴」で連結しておりそれを荒縄で締めています。まさに天然のショックアブソーバーです。
夜には「曳き初め」という慣らし運行を最低限の灯りを付けて行います。
秋らしく
春日神社の秋祭りが近づくと一気に冷え込んできます。多くの家がこのお祭りに暖房器具を出すという習慣も納得できます。
ロータリークラブ
毎週水曜日12時半から13時半は篠山ロータリークラブの例会に出席しています。入会してもう18年になり、すっかりこの水曜日のお昼ご飯(お弁当)が生活リズムになっています。気持ちはお茶ではなくお酒と一緒に食べたいのですがそれは想像の中で済ませています。
丹波篠山 黒枝豆
販売解禁されて一週間。これからどんどん美味しくなっていきます。いくら食べても食べ飽きない。まるでそれは主食になってしまいます。
もやしと豚肉の蒸し鍋
月に一度 ご近所町内の仲良しグループの飲み会。もう30年近く続いています。上は65歳から下は40歳まで幅広い仲間です。その料理を担当してるわけですが、涼しくなってきたのでやはり「鍋」
今回は思いっきり手抜きなのに美味いこの「蒸し鍋」 スーパーのもやしを買い占めるくらいの量を購入し豚バラと交互に敷き詰めて蓋をして湯気が上がるのを待ちます。
あとは薬味にたっぷりネギでポン酢で頂きます。
三つ子の魂百まで
物心ついた時からこの味に慣れ親しんでいます。商売人とは因果なもので家族総出で働いていると忙しい日には食事ができない、というか特に昼食は誰も作り手がいないのです。今のようにコンビニがある時代でもなく、そんな中でも恵まれていたのがお向かいがお寿司屋さんってことなんです。箸を使わずにすぐに食べられる巻き寿司が忙しい日の昼食でした。
今日も篠山は「味まつり」で忙しく、この巻き寿司でお昼をしました。
自分が食べたいから作ってます
元来「おこわ」好きなので、赤飯おにぎりはコンビニでの鉄板アイテム。そしてこの季節には栗おこわが食べたくてたまらなくなるんです。
学生時代 氏神様の秋祭りに帰省したときに必ず祖母がこれを作ってくれました。「渋皮は少し残しておかないと美味しくならへんねんで!」といつも口癖のように言いながら・・・。たまたま忙しくて祭りに栗おこわが作れなかった年も東京へ帰るためにバス停で待つ僕にわざわざ夜なべまでしてこれを作って折り詰めにして持たせてくれたんです。そんな思い出深い栗おこわを今年も作っています。もちろん渋皮を少し残した栗をたっぷり使ってます。自分自身がこの季節には食べたいから作るんです。